血管造影室(カテ室)紹介
部署紹介皆さんこんにちは!
今回は江戸川病院血管造影室について紹介いたします。
血管造影室通称カテ室は循環器内科医8名・看護師10名・秘書1名が在籍しており、放射線技師、臨床工学士(ME)、検査技師など他職種と連携し、日々の検査・治療を行っています。
カテ室は1カテ・2カテの2部屋で、冠動脈造影検査(CAG)・冠動脈疾患に対するインターベンション(待機的PCI・緊急PCI)・不整脈に対するアブレーション治療を主に行っています。他に経皮的末梢血管形成術(PPI)やペースメーカー移植術・交換術なども行っています。
2022年は年間CAG620件、待機的PCI336件、緊急PCI122件、ABL134件行われました!
また、患者満足度の高い医療の提供を目指し、看護研究にも積極的に取り組んでおり、医師の指導・協力のもと、日本心血管インターベンション治療学会:CVIT学術集会でも発表させていただきました。
このように、医師、看護師、他職種で協力し合いながら、チームで日々の検査・治療を行い、夜間の緊急治療にも対応できるよう振り返り、情報共有しながら日々の業務を行っています。緊張感のある職場ですが、明るく笑顔のたえない職場です!
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