手術室看護師の生態
部署紹介ブログをご覧の皆さんこんにちは。毎日寒い日が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログ担当は手術室看護師の南波が担当させて頂きます。私は江戸川病院に転職してきて丸5年になろうとしています。以前に在職していた施設でも15年以上手術室看護師を続けてきたので、人生の半分近くを手術室で過ごしてきたようなものです…。
手術室は手術を受ける人や清潔な状態で検査を受ける人以外は、テレビドラマや漫画などで見ることができても実際に中に入る機会がない場所であると思います。そんな場所で働く私たち手術室看護師のことについて今回は取り上げたいと思います。
手術室看護師は病棟や外来で働く看護師と同じ看護師資格で働いています。病院で療養する患者さんの看護をするところも同じです。看護にあたる場所が手術室であるだけです。手術をスムーズに実施できる環境を作り、手術や麻酔中の時間をなるべく短縮出来るように医師の介助にあたり、患者さんが安全にそして安楽に手術に臨めるようにするのが私達の仕事です。
手術は様々な外科で行われるため、その科にあった手術の準備や対応が必要です。その科に使用される為だけの器械の扱いや、医療材料の準備、手術手順など広い知識や技術が必要になります。
と、ここまで語ると手術室看護師はスゴいのねと思われそうですが、苦手なことや、やったことがないこと、出来ないことが沢山あります。まず行う機会が少ないので注射や点滴が苦手です。点滴の滴下量を合わせることもないので、知識はあってもすぐできるスタッフはいないと思います。実際私自身も看護師10年目くらいの時に初めて病棟に在籍したことがあるのですが、「点滴とってきて」と突然言われ、あたふたして3年目くらいの病棟看護師に「見ててもらえる?」と見守ってもらいながら点滴をした事があります。患者さんも怖かったのではないでしょうか。また洗髪や清拭も学生の実習以来なので手際が悪いです。これも実際にベッドをびしゃびしゃにしてしまい、寝具を全取り替えすることになったり、見かねた看護助手に毎回手伝ってもらってました。
このように「看護師」っぽいことが苦手であるのは私個人のことではなく、手術室看護師の「あるある=生態」だと思います。手術中「手」は汚せないので足でゴミ箱や椅子などを蹴る事が多いので足癖が悪いことや、効率を考えるあまり過不足ないように話すため、他部署から「怖い」とよく言われること、コロナ禍前から常時着用していたためマスクは顔の一部であること、目元の化粧だけはきっちりしていることなどが手術室看護師の生態の一例です。
看護師としては一部欠陥があるかもしれませんが、患者さんが手術室で安全・安楽に過ごしてもらえるように看護にあたっているのが私達手術看護師です!手術を受ける際は全力で患者さんを守ります。安心して手術を受けに来て下さい!
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