~やさしい一杯で、ほっとひと息を~
役職者日記季節の変わり目は、患者さまだけでなく、私たち医療スタッフにとっても体調を崩しやすい時期です。世間ではインフルエンザが大流行しており、息子の学校でも学年閉鎖になりました。忙しい毎日を送っていると、自分のケアがおろそかになりがちです。季節の変わり目と多忙が相まって、気づいたら体調を崩してしまっている……そんなこともありますよね。
忙しい中でも“自分を少しだけ整える習慣”を持つことが、実はとても大切だと感じています。
江戸川病院が大切にしている理念、
「みんなのしあわせとおもいやり」
この言葉は、患者さまに向けられたものだけではありません。共に働く仲間が健康で、安心して仕事に向き合えることも、私たちの“しあわせ”につながると考えています。
師長として、スタッフが安心して働き続けられるように見守ることも、私の大切な役割のひとつです。忙しい毎日に気を張り続け、緊張が取れない毎日を送っている集中治療室の看護師は、本当にすごい!と日々思っています。しっかり緊張を取るための休暇を調整するのも師長の役割と思っていますので、スタッフの勤務表作りには毎月かなり神経を使っていますよ(笑)
そんな中、最近私が少し注目しているのが“甘酒”です。「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養が豊富だそうで、
- 疲労回復を支える ビタミンB群
- 脳のエネルギーになる ブドウ糖
- 腸内環境を整える 麹の酵素
など、忙しい私たちの体にやさしい成分がたくさん詰まっています。
個人的には、米麹の甘酒ではなく酒麹の甘酒が好きで、毎晩のように飲んでいます。
甘酒のやさしい甘さと温かさは、ほんのひととき、心をほぐしてくれるように感じます。心なしか、私の肌荒れは甘酒効果で良くなっているようにも感じています。肌荒れはモチベーションを落とす大きな要因ですよね……。
自分の心身を整えることは、患者さまへの“おもいやり”にもつながります。どうか皆さんも、忙しい毎日の中で、小さくても良いので自分を労わる時間を見つけてくださいね。
医療者が健康でなければ、患者さんを健康にすることができませんから・・・
今日も、患者さまのために力を尽くしているすべての皆さんへ。
皆さんの健康もしあわせも、私たちが大切にしたいものの一つです。寒い日が続きます、どうか自分の身体を休める時間を確保して、寒い冬を乗り越えましょう☆
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